概要
この記事では、各種設定状況やアカウントの状態によって、ワークフロー(WF)がどのような動作をするのかを確認できます。
※本記事では「WF」と表記します
目次から知りたい内容をご覧ください。
ショートカットキー「Ctrl(command)+ F」で記事内をワード検索することもできます。
目次
前提として、"実行中のWF" とは「進行中」「差戻し」のステータスの申請を指します。
WF実行中に設定変更したときの動作
現在実行中のWF申請に対して変更を加えた場合の動作をご説明します。
| 変更内容 | 動作説明 |
| 承認ルートを編集・削除した場合 | 実行中WFには影響なし ※申請時点の承認ルートが維持されます |
| 「Employeeの設定」から該当セクション・フィールドの権限設定を変更した場合 | 実行中(進行中/差戻し)のWFは自動で却下される ※申請者宛に、申請が却下された旨のメール通知が送信されます ※WFの申請履歴は残りません |
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カテゴリ・セクションの基本情報を "変更" した場合 |
実行中WFのフロー自体に影響はないが、変更内容は即時反映されるため ワークフロー画面に表示される名称などは変化する |
| カテゴリ・セクションの基本情報を "削除" した場合 | 実行中(進行中/差戻し)のWFは自動で却下される ※申請者宛に、申請が却下された旨のメール通知が送信されます ※WFの申請履歴は残りません |
| フィールドを追加/修正/削除した場合 | 実行中(進行中/差戻し)のWFは自動で却下される ※申請者宛に、申請が却下された旨のメール通知が送信されます ※WFの申請履歴は残りません |
申請者・承認者のステータスごとの動作の違い
申請者・承認者のアカウントの状態や、利用状況/在籍状況ステータスごとの動作をご説明します。
<申請者側>
| 各種ステータス | 動作説明 |
| 申請者のアカウント > 利用状況が 「利用制限」の場合 |
通常のWFと同じ ※「利用制限」でもWFをご利用いただけます |
| 申請中に、承認者のアカウントが 「利用停止」になった場合 |
実行中WFには影響なし |
| 申請者のアカウント > Employeeの公開有無が 「非公開」の場合 |
通常のWFと同じ |
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WF実行中(未承認の状態)に申請者が退職した場合 |
実行中WFには影響なし |
<承認者側>
| 各種ステータス | 動作説明 |
| 承認者のアカウント > 利用状況が 「利用制限」の場合 |
通常のWFと同じ |
| 申請前に、承認者のアカウントが 「利用停止」になった場合 |
利用停止の承認者は承認ルートに表示されず、次の承認者へスキップされる 次のステップがない場合は自動承認となる |
| WF実行中(未承認の状態)に 承認者のアカウントが「利用停止」になった場合 |
利用停止の承認者は承認ルートに表示されたままとなり、 管理者側で承認者を変更するか、代理承認を行う必要がある(※) |
| WF実行中(未承認の状態)に承認者が退職した場合 | 退職済みの承認者は承認ルートに表示されたままとなり、 管理者側で承認者を変更するか、代理承認を行う必要がある(※) |
※管理者側で実行中WFの承認者を変更する方法は<こちら>、
管理者側で代理承認をする方法は<こちら>をご参照ください。
承認ルートの設定内容による動作の違い
承認ルートの「対象者」の設定内容による動作をご説明します。
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対象者
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ステップの完了条件 |
動作説明 |
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社員
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対象者・社員 | アカウントの利用状況が「利用中」または「利用制限」の社員の中から選択可能 |
| 「全員の承認」にした場合 | 選択した社員全員の承認が必要 | |
| 「指定人数の承認」にした場合 |
選択した社員のうち、指定人数の承認が必要 |
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| 社員のアカウントが「利用停止」の場合 | 社員の選択肢に表示されない ※利用停止の社員はWFを利用できないためとなります ※利用停止の社員が承認ルートに設定されていた場合、承認ルートから自動で削除されブランクになります |
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部署
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対象者:部署 | 現在適用中の組織図から部署を選択可能 選択した部署に所属する社員のうち、アカウントの利用状況が「利用中」または「利用制限」の社員が承認者となる |
| 指定した部署が途中で廃止された場合 | 実行中WFには影響なし 申請時点で指定していた部署の社員が承認者となる |
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| 指定した部署で、途中で人事異動が発生した場合 | 実行中WFには影響なし 申請時点で指定していた部署の社員が承認者となる |
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| 権限 | 対象者:権限 | Adminの権限グループから選択可能 会社タブ > Adminの設定 > ユーザーにおいて、指定した権限グループが適用されている社員が承認者となる |
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直属の組織長
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対象者:直属の組織長 | 申請者が主務で配属されている部署の「組織長」が承認者となる ※「部下情報の権限保有者」は直属の組織長ではないため対象外となります |
| 申請者の所属部署に組織長が 設定されていない場合 |
申請者の所属部署より一階層上の部署(一階層上の部署に組織長が設定されていない場合は、更に上位階層の部署)の組織長が承認者となる ※上階層に組織長が設定されている部署が1つもない場合は、自動承認となります |
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| 組織長自身が申請した場合 |
組織長の所属部署より一階層上の部署(組織長が設定されている部署)の組織長が承認者となる |
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申請時点で入社前・配属前の場合 |
(例1)承認ルートが「1.直属の組織長」のみの場合 ⇒直属の組織長がいないため自動承認 (例2)承認ルートが「1.直属の組織長」→「2.部署:人事部」の場合 ⇒1はスキップ(自動承認)し、2へ ※「直属の組織長」のステップはブランク表示になります |
※承認ルートの作成・設定方法は<こちら>をご参照ください。
承認タイプの「承認」と「閲覧」の違い
・承認:承認者に「承認/差戻し/却下」の操作権限がある
・閲覧:承認者に「承認/差戻し/却下」の操作権限はなく、対象のWF申請の閲覧のみ可能※承認・閲覧ともに、申請が行われると承認者宛にメール通知が送信されます。
承認タイプによる通知内容の違いはありません。
部署を兼務している社員のWF申請
| 主務・兼務を 両方持つ社員 |
「主務」の部署での申請となる |
| 兼務のみの社員 (主務なし) |
WF申請は「主務」の部署での申請となるため、承認者が「直属の組織長」の場合はスキップする (例1)承認ルートが「1.直属の組織長」のみの場合 ⇒自動承認 (例2)承認ルートが「1.直属の組織長」→「2.部署:人事部」の場合 ⇒ 1はスキップ(自動承認)し、2へ |
上記にて解決しない場合やご不明点がある場合は、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
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