概要
ダッシュボードには「プリセットダッシュボード」と「カスタム分析」があります。
本記事では「プリセットダッシュボード」の使い方を説明します。
目次
・プリセットダッシュボードを閲覧する
・管理者権限ユーザが閲覧する
・管理者権限ユーザ以外が閲覧する
・プリセットダッシュボードの補足
・ダッシュボード共通機能
・フィルタリング
・推移グラフの表示単位(年/クオーター/月)切り替え
・社員リスト抽出
・エクスポート
・データズーム
・各種ダッシュボードの補足
・退職分析ダッシュボード
・エンゲージメントダッシュボード
・ポジションアサインダッシュボード
プリセットダッシュボードを閲覧する
管理者権限ユーザーが閲覧する
初期構築時に、システムから自動的に、管理者権限ユーザーにプリセットダッシュボードを「所有者」権限で共有します。そのため、管理者権限ユーザーはすぐに閲覧が可能です。
1. 「ダッシュボード」タブからダッシュボード一覧画面を開きます。2. 閲覧したいプリセットダッシュボードを選択します。
提供するプリセットダッシュボードのダッシュボード名は下記3つです。
・[プリセット] 人的資本ダッシュボード
・[プリセット] 退職分析ダッシュボード
・[プリセット] エンゲージメントダッシュボード
・[プリセット] ポジションアサインダッシュボード
管理者権限ユーザー以外が閲覧する
管理者権限ユーザー以外にプリセットダッシュボードを閲覧させたい場合は、管理者権限ユーザーより、閲覧させたいユーザーへ共有してください。
1. 管理者権限ユーザーが、「ダッシュボード」タブからダッシュボード一覧画面を開きます。
該当のプリセットダッシュボードを選択して、ダッシュボード閲覧画面を開きます。
2. 閲覧画面右上の「共有」ボタンをクリックします。
ダッシュボードに登録済みユーザーが一覧表示され、対象アセットに対する各ユーザーの権限が確認できます。
※本人の権限と、プリセットダッシュボードに対する管理者権限ユーザーの権限は変更不可です。
3. 閲覧権限を付与するユーザーに「表示者」権限を付与し、「保存」ボタンをクリックします。
4. 閲覧したいユーザーが「ダッシュボード」タブでダッシュボード一覧画面を開きます。
閲覧したいプリセットダッシュボードをクリックして閲覧します。
プリセットダッシュボードの補足
閲覧可能なプリセットダッシュボードの機能、使い方、値の計算方法などを記載します。
ダッシュボード共通機能
フィルタリング
プリセットダッシュボード内のビジュアルでは、下記のフィールドについて、任意の内容でフィルタリングできます。
※適用外のダッシュボードもあります。
・部署 ※主務が対象で、兼務は含まない
・雇用形態区分
・職種
・採用区分
・在籍状況
1. ダッシュボード画面上部の「コントロール」フィールドをクリックします。2.フィルタリングしたいフィールドのプルダウンをクリックし、任意の内容を選択します。
※上記の設定の場合、ダッシュボード内のすべてのビジュアル(グラフ、数値、テーブル)が、「雇用形態区分 = 正社員」である社員のみを対象とした内容になります。
推移グラフの表示単位(年/クオーター/月)切り替え
推移グラフで、表示する単位を、年/クオーター/月で切り替えることができます。
単位ごとに締め月を定義しており、締め月データのみで表示します。
例)年度の開始月が「1」月に設定されている場合
年:12月
クオーター: 【1Q】3月【2Q】6月【3Q】9月【4Q】12月
月:毎月
例えば、雇用形態区分の推移グラフを、表示単位「年」で、2022年を閲覧した場合、2022年12月データの雇用形態区分の内訳内容を表示します。
そのため、2022年11月時点で「雇用形態区分 = 契約社員」である社員が、2022年12月に「雇用形態区分 = 正社員」に変わった場合、該当社員は「雇用形態区分 = 正社員」としてカウントされます。
※締め月は「設定」で設定する「年度の開始月」に応じて決定されます。
社員リスト抽出
ビジュアルで表示する、数値・内訳 に含まれる社員を抽出して確認できます。
1. 社員リスト抽出したいビジュアルの要素にフォーカスします。
2. ビジュアル内の要素をクリックし、メニューから「社員リスト」をクリックします。
3. 選択した要素に一致する社員が一覧表示されます。
※上記の場合、本日時点の情報で「雇用形態区分 = 契約社員」である社員が抽出できます。
推移グラフ
社員リスト抽出により、選択した期間時点の情報で該当社員が抽出できます。
※例えば、2022年2Qで、「雇用形態区分 = 契約社員」で抽出した場合、2022年6月時点で「雇用形態区分 = 契約社員」である社員が一覧で確認できます。
1. 社員リスト抽出したいビジュアルの要素にフォーカスします。
2. ビジュアル内の要素をクリックし、メニューから「社員リスト」をクリックすると、選択した要素に一致する社員が一覧表示されます。
※上記の場合、2022年2Qで、「雇用形態区分 = 契約社員」を選択したため、2022年6月末時点で「雇用形態区分 = 契約社員」である社員が抽出できます。
なお、リスト内の「日付」フィールドは、いつ時点の情報かを意味する値です。
エクスポート
シート単位でPDF形式でエクスポート、ビジュアル単位で CSV・Excel形式でエクスポートができます。
<シート単位でのエクスポート>
1. エクスポートしたいシートを選択し、ダッシュボード閲覧画面の右上の出力ボタンをクリックします。
2. クリック後、しばらくお待ち下さい。下記ポップアップが表示されます。
3. エクスポート完了後、下記ポップアップから、「今すぐダウンロード」ボタンをクリックします。該当シートをエクスポートしたPDFファイルがダウンロードできます。
<ビジュアル単位でのエクスポート>
1. エクスポートしたいビジュアルを選択し、ビジュアル右上の三点リーダーをクリックします。2. クリック後、しばらくお待ち下さい。下記ポップアップが表示されます。
3. エクスポート完了後、下記ポップアップから、「今すぐダウンロード」ボタンをクリックします。該当シートをエクスポートしたPDFファイルがダウンロードできます。
なお、ダッシュボード閲覧画面の右上の出力ボタンから、「ダウンロードを表示」をクリックすることで、エクスポートした内容やエクスポート処理状況を確認できます。
「クリックしてダウンロード」ボタンをクリックすることで、再度エクスポートすることも可能です。
※エクスポート機能を利用できるユーザーは、「管理者」「分析者」のみとなります。「閲覧者」は利用できません。
データズーム
推移グラフで表示する期間を自由に調整できます。
1. 推移グラフのグラフ下のデータズームのバーにフォーカスします。
※フォーカスすると、上記図の赤部分のように、マウスポインタの形が変わります。
2. フォーカスした状態でクリックし、ドラッグしながら任意の期間に変更します。
各種ダッシュボードの補足
退職分析ダッシュボード
退職率の計算方法
プリセットダッシュボードで扱う退職率は、以下の計算式で算出しています。
過去1年間の退職者数/1年前の在籍社員数
各ビジュアル毎に下記の様に算出します。
| ビジュアル | 算出方法 |
| 退職率(1年前から今月まで) |
当月の1年前から当月末までの退職者数 / 当月1年前の在籍社員数 例)本日が、2023年5月20日の場合 |
| 退職者数・退職率の推移 |
締め月の1年前から締め月末までの退職者数 / 締め月の1年前の在籍社員数 例)表記: 年、2022年 の場合 |
| 退職率(起算日から1年間) |
起算日から1年間の退職者数 / 起算日時点の在籍社員数 例1)起算日: 2022年1月1日の場合 |
社員リスト抽出
退職分析ダッシュボードでは、下記の3種類の社員リスト抽出が可能です。
・退職者数 社員リスト
該当期間内で退職した社員を抽出します
・退職率(分子) 社員リスト
退職率で使用する分子(退職者数)を抽出します
指定日までの1年間に退職した社員が対象となります
・退職率(分母) 社員リスト
退職率で使用する分母(在籍社員数)を抽出します
1年前に在籍している社員が対象となります
エンゲージメントダッシュボード
エンゲージメントダッシュボードの利用条件
エンゲージメントダッシュボードは、組織のエンゲージメント状況を可視化したダッシュボードです。
そのため、組織診断サーベイをご契約いただいているお客様のみ、ご利用いただけます。
組織診断サーベイをご契約いただいていない場合は、ダッシュボードの一覧に表示されません。
利用データ
エンゲージメントダッシュボードでは、本日時点で最新の各種データを利用して可視化しております。
各種標準テーブルにあるデータを利用しております。詳しくは、<こちら>をご確認ください。
分析の見方や使用方法については、「使用方法・設定」シートをご確認ください。
ポジションアサインダッシュボード
ポジションアサインダッシュボードの利用条件
ポジションアサインダッシュボードは、ポジションのアサイン状況やアラート対象のポジション・アサインを可視化したダッシュボードです。
そのため、HRMOSポジションをご契約いただいているお客様のみ、ご利用いただけます。
HRMOSポジションをご契約いただいていない場合は、ダッシュボードの一覧に表示されません。
<現在のポジション・アサイン充足率>
<ポジション・アサイン充足率推移>(2025年7月10日追加)
利用データ
ポジションアサインダッシュボードでは、本日時点で最新のポジションデータ・社員データを利用して可視化しております。
各種標準テーブルにあるデータを利用しております。詳しくは、<こちら>をご確認ください。
部署・役職・職種・等級の定義
ポジションアサインダッシュボードで扱っている、部署・役職・職種・等級は、それぞれ以下の情報を使用しております。
| 種別 | 項目名 | 導出元 |
| 部署 | ポジション部署 | ポジション情報で設定されたポジションの部署 |
| 主務 部署 | ポジションにアサインされている社員が配属されている主務の部署 | |
| 役職 | ポジション役職 | ポジション情報で設定されたポジションの役職 |
| 主務 役職 | ポジションにアサインされている社員が配属されている主務の役職 | |
| 職種 | ポジション職種 | ポジション情報で設定されたポジションの職種 |
| 職種 | ポジションにアサインされている社員の職種 (雇用条件に登録されている情報) |
|
| 等級 | ポジション等級 | ポジション情報で設定されたポジションの等級 |
| 等級 | ポジションにアサインされている社員の等級 (雇用条件に登録されている情報) |
定年退職の定義
「ポジションにおけるアラート」で、1年以内に定年退職を迎えるポジションにアサインされている社員を確認できます。
定年退職の判定は、「設定」で設定した「定年退職年齢」に、本日より1年以内に「年齢」が達するか、で判定しております。
定年退職の年齢は、企業によって異なる場合がありますので、お客様の条件に合わせて設定してください。