概要
HRMOS目標・評価において「等級報酬額」「昇降給額」「昇降給率」等を起案できます。
また、n次評価者が「評価調整画面」において、評価対象者の評価を行う際、等級に応じた報酬額の調整や、現月給を参照しながら新月給を調整できます。
本記事では「等級報酬額」「昇降給額」「昇降給率」等を算出するための事前準備となる、各種セクションの設定やシートの設定について説明します。
<画面サンプル>
<関連記事>
・評点計算型セクションにて、評点・判定を算出する
活用例
- 従業員の月額理論月収を元に、新しい期における昇級額を計算する
- 従業員の月額理論月収を元に、その期の評価結果に応じた賞与金額を計算する
詳細
金額調整を行う場合は、主に以下の2つを利用します。
・「CORE参照値」(給与/賞与/理論月収/理論年収)
・「評点計算型」セクション
以下に、金額調整を行うために「CORE参照値」及び「評点計算型」セクションを利用する際の、代表的な設定手順をご紹介します。
ステップ1:現在の月給を表示する
ステップ2:現在の月給に加算/減算を行い、新月給を表示する
ステップ3:現在の月給と新月給から昇給率を表示する
ステップ1:現在の月給を表示する
「CORE参照値」を利用すると、HRMOS COREに登録されているデータをHRMOS評価の評価調整画面に表示させることができます。
現在の月給を表示する場合は、計算元に「CORE参照値」を選択し、参照項目として「理論月収」を選択します。
ステップ2:現在の月給に加算/減算を行い、新月給を表示する
ステップ1の「CORE参照値」を用いて表示している現在の月給に対して、金額の加算・減算の調整を行い、新しい月給を表示させることができます。
各項目を表示させるためには、以下のフォーマットのセクションを利用します。
| 現月給 | 調整額 | 新月給 |
| CORE参照値 | 評価型※1 | 評点計算型※2 |
※1. 調整額のセクション設定
| フォーマット | 設定例 |
| 評価型 | ・金額を数値で直接入力できる様に設定 ・「スコア」で設定する数値の範囲に金額の幅を持たせる (例:-100,000〜1,000,000) |
※2. 新月給のセクション設定
| フォーマット | 設定例 |
| 評点計算型 |
・現月給と調整額の差分が新月給となるので、以下の計算ができるように設定 ①計算方法:加算 ②計算対象:[現月給]と[調整額] ③カンマや単位:表示/円 |
ステップ3:昇降給の比率を表示する
<ステップ1>で設定した現在の月給と<ステップ2>で設定した新月給を計算対象とし、昇降給の比率を表示させることができます。
各項目を表示させるためには、以下のフォーマットのセクションを利用します。
| 新月給 | 現月給 | 昇給率 |
| 評点計算型 | CORE参照値 | 評点計算型※3 |
※3. 昇給率のセクション設定
| フォーマット | 設定例 |
| 評点計算型 |
新月給と現月給を除算したものが昇給率となるので、以下の計算ができるように設定 ①計算方法:除算 ②計算対象:[新月給]と[現月給] ③カンマや単位:表示/円 |
上記で設定した金額調整のセクションは、評価者の評価調整画面で操作いただくことができます。
今回ご紹介した設定以外にも、金額に関係するCORE参照型を用いることで様々な計算が可能です。
詳細な設定やご質問は、是非カスタマーサクセス担当者までお問い合わせください。
評点計算型 > 計算対象 > 計算元CORE参照値の設定について
計算元の設定において、以下のCORE参照値の設定が可能です。
- 給与(基本給)
- 賞与
- 理論月収
- 理論年収