概要
評点計算型セクション:「計算対象の組み合わせ」を活用することで、評価シート上で2つの評価軸を使って評点・判定を算出することが可能です。本記事では下記のような判定を行いたい場合の作成例をご紹介します。
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・セクション種別ごとの手順は<こちら>をご確認ください。
・シートの設定方法は<こちら>をご確認ください。
目次
セクションの作成
セクションの構成
評点計算型セクションは計算対象を組み合わせて評点・判定を算出することができます。
評点計算型セクションの「評点計算設定」において「計算対象の組み合わせ」を選択した場合、計算対象に設定できるセクションは「評価型」、「評点計算型」セクションのみです。
組み合わせる計算対象の評価軸が、「目標・評価型」「目標・評価型(リスト)」における評価である場合は、計算対象として組み込むために、別の評点計算型セクションを作成し、それぞれの「判定」を算出しておく必要があります。
<例>それぞれ「目標・評価型」セクションである評価A、Bについて、
評価A:90~100点 かつ 評価B:Sだったら「昇格」
評価A:80~89点 かつ 評価B:Aだったら「昇格候補」… のように表示させたい場合
・評価Aを計算の組み合わせ対象に組み込むための、評点計算型セクション(緑枠)
※判定方法は「評点のみ、または基準点の範囲」
・評価Bを計算の組み合わせ対象に組み込むための、評点計算型セクション(青枠)
※判定方法は「評点のみ、または基準点の範囲」
・評価Aの判定と評価Bの判定を組み合わせるための評点計算型セクション(橙枠)
※判定方法は「計算対象の組み合わせ」
の3つのセクションをそれぞれ作成する必要があります。
セクションの設定
それぞれのセクションの設定方法について説明します。
評価Aを計算の組み合わせ対象に組み込むための評点計算型セクション(緑枠)
「判定方法」:「評点のみ、または基準点の範囲」
「CSV出力項目」:「評点」「判定」
に設定の上、任意の判定名、基準点を設定してください。
例では、「判定名:90」「基準点:90以上」
「判定名:80」「基準点:80以上」に設定します。
※「CSV出力項目」にて「評点画面に表示」にチェックを付けると、評価の入力後、被評価者・評価者それぞれの評価画面に評点や判定が表示されます。
評価Bを計算の組み合わせ対象に組み込むための、評点計算型セクション(青枠)
「判定方法」:「評点のみ、または基準点の範囲」
「CSV出力項目」:「評点」「判定」
に設定の上、任意の判定名、基準点を設定してください。
例では、「判定名:S」「基準点:90以上」
「判定名:A」「基準点:80以上」に設定します。
※「CSV出力項目」にて「評点画面に表示」にチェックを付けると、評価の入力後、被評価者・評価者それぞれの評価画面に評点や判定が表示されます。
評価Aの判定と評価Bの判定を組み合わせるための評点計算型セクション(橙枠)
上記の図の橙枠内を参考に、条件式を入力していきます。
「判定方法」:「計算対象の組み合わせ」
「CSV出力項目」:「評点」「判定」
のように設定の上、上記のA(緑枠),B(青枠)の評点計算型セクションにて設定頂いた「判定名」を元に条件式を設定ください。
例では、「計算対象1:90」かつ「計算対象2:S」であるなら「評点:90」と「判定:昇格」を表示する
「計算対象1:80」かつ「計算対象2:A」であるなら「評点:80」と「判定:昇格候補」を表示する… のように設定していきます。
※条件式は一括インポートにて設定することも可能です。詳細は<こちら>をご参照ください。
シートの設定
評価A,評価Bのセクション、及び上記で作成した3つの評点計算型セクションの合計5つのセクションをシートに設定します。
評価A、評価Bセクション
プルダウンより、計算方法などの詳細をそれぞれ設定します。
例)「計算方法」:「平均(AVERAGE)」
「桁数」:「小数点以下0位まで」
「端数処理」:「四捨五入」
と設定することで、整数で算出することができます。
評価Aを計算の組み合わせ対象に組み込むための、評点計算型セクション(緑枠)
Aの評点計算型セクション(緑枠)へ、計算対象へ評価Aセクションを設定します。
同様に、Bの評点計算型セクション(青枠)についても、計算対象に評価セクションを設定してください。
評価Aの判定と評価Bの判定を組み合わせるための評点計算型セクション(橙枠)
計算対象1,2にそれぞれAの評点計算型セクション(緑枠)、Bの評点計算型セクション(青枠)を設定してください。
「計算対象の組み合わせ」の評点計算型セクションについては、セクション設定時の計算対象1,2の設定順序に沿って対応するセクションを設定する必要があります。
今回の場合は、
計算対象1へAの評点計算型セクション(緑枠)を、
計算対象2へBの評点計算型セクション(青枠)を必ず設定してください。
設定する対象セクションを間違えると計算が成立せず、「判定するための条件が存在しない」という判定になってしまうため、ご注意ください。