概要
この記事では、カスタム分析で、コントロールフィルターの選択肢を絞り込む適用方法を説明します。
「部署2では部署1で選択した部署に属する部署だけが選択できるようにしたい」、「資格詳細では資格で選択した資格に絞った資格詳細だけが選択できるようにしたい」といったシーンで参考にしてください。
コントロールフィルターの絞り込みは、コントロールの設定を変更することで可能となります。
事例を用いて説明しておりますので、お客様の分析に読み替えてご利用ください。
事例
「分析サンプル『社員数推移・構成比』のコントロールに『等級詳細』を追加する、『等級詳細』は『等級』の選択状態に応じて絞り込まれている」を事例として説明します。
事前準備としまして、「分析サンプル『社員数推移・構成比』を作成する」「コントロールフィルターに『等級』を追加する」を用意します。
事前準備の作業手順は、<こちら>をご確認ください。
分析サンプル『社員数推移・構成比』(コントロールフィルター『等級』を追加済み)
目次
・設定手順
・1. コントロールフィルターを追加する
・2. コントロールフィルターの絞り込みを設定する
・注意点・補足
設定手順
1. コントロールフィルターを追加する
コントロールフィルターを追加します。
コントロールフィルターの追加方法・フィルターの設定は、<こちら>を参考に進めてください。
ここでは、「等級詳細」を、以下の条件で設定します。
・コントロール名:等級詳細
・パラメータ名:ParamGradeDetail
ビジュアルへのフィルターも設定しておきます。
コントロールフィルターが追加・適用されていることを確認してください。
2. コントロールフィルターの絞り込みを設定する
ここまでの設定では、「等級」で絞り込んでいても、「等級詳細」ではすべての値が表示されます。
「等級」で絞り込んでいる場合は、「等級詳細」の選択肢も絞り込まれている状態にします。
コントロールの設定を変更します。
ここでは、コントロール「等級詳細」の右上メニューから、「編集」を選択します。
「コントロールオプション」から、「関連する値のみを表示」を選択します。
ここで設定を行うことで、コントロールで表示される値を、他のコントロールに関連する値のみに設定することができます。
ここでは、「等級」にチェックを入れて、「更新」を選択します。
この設定によって、「等級詳細」は「等級」のコントロールに応じて値が変わるようになります。
コントロールオプションの設定が、「関連する値の変更」になっていることを確認します。
これで設定は完了です。
「等級」の設定に応じて「等級詳細」の選択肢が絞り込まれていることを確認してください。
注意点・補足
- 上手くフィルターが適用されない場合は、手順のどこかに不備がある可能性があります。
「関連する値の設定」に誤りがないか、ご確認ください。 - プリセットダッシュボードの部署コントロールや、分析サンプルの部署コントロールでは、同様の制御が設定されております。
分析サンプルでは設定の詳細が確認できますので、参考にしてください。