概要
この記事では、分析のパラメータやシートを指定した状態でダッシュボードを開けるようにする方法を説明します。
ダッシュボードページのURLにURLパラメータを用いて遷移することで可能となります。(2025年5月アップデート)
事例を用いて説明しておりますので、実現されたいシーンに応じてご利用ください。
事例
「HRMOS COREの社員プロフィールから、該当社員の詳細ダッシュボードを開く」を事例として説明します。
目次
・設定手順
・1. 分析サンプルから「社員一覧・詳細ダッシュボード」を公開する
・2. HRMOS COREの社員プロフィールにリンクを設定する
・3. ダッシュボードへの遷移を確認する
・機能説明
・分析で用いるパラメータの設定ルール
・シート番号の設定ルール
・注意点・補足
設定手順
1. 分析サンプルから「社員一覧・詳細ダッシュボード」を公開する
社員の詳細ダッシュボードを開く例として、分析サンプルから作成できるダッシュボードを使用します。
分析サンプルの利用方法は、<こちら>をご確認ください。
分析サンプルより、「社員一覧・詳細」を選択します。
分析が作成できたら、ダッシュボードを公開します。
分析フィルターで使用しているパラメータを確認します。
この分析では、"PeopleID"というパラメータで社員IDをフィルターしていることが確認できます。
2. HRMOS COREの社員プロフィールにリンクを設定する
テキスト(文字列)型のカスタムフィールドを用意します。
(テキスト(文字列)型のフィールドであれば、リンク設定ができます。)
社員情報として、手順1で作成したダッシュボードのリンクを設定します。
ここでは、以下のようにリンクテキストを登録します。
https://dashboard.hrmos.co/dashboards/{ダッシュボードID}?ep_PeopleID={社員ID}&es={シート番号}
・{ダッシュボードID}:ダッシュボードごとに生成されるIDです。公開されているダッシュボードのURLから確認できます。・PeopleID:ダッシュボードの分析で使用しているパラメータ名です。
・{社員ID}:社員のIDです。HRMOS COREかダッシュボードから確認できます。
・{シート番号}:表示したいダッシュボードのシート番号です。未設定の場合は"1"(一番左のシート)が選択されます。
HRMOS COREから遷移する場合、{社員ID}は変数で抽出できる機能(社員IDを入力する必要はなく、選択された社員に応じて動的に補完する機能)を開発予定です。
抽出できる機能が開発されるまでは、社員IDを調べて入力してください。
3. ダッシュボードへの遷移を確認する
手順2までが完了できたら、HRMOS COREから遷移を確認します。
設定したURL+パラメータで、期待通りのダッシュボードが開くことができれば設定完了となります。
機能説明
URLパラメータのルールについて説明します。
分析で用いるパラメータの設定ルール
コントロールのフィルターなどで用いているパラメータの設定ルールです。
各種パラメータは、分析の「パラメータ」から確認できます。
また、コントールのフィルターで用いているパラメータは、コントロールの「編集」から確認できます。
記述ルール
以下の形式でURLを設定することで、分析で用いるパラメータを指定した状態でダッシュボードを開くことができます。
https://dashboard.hrmos.co/dashboards/{ダッシュボードID}?ep_パラメータ名1=パラメータ1の値
仕様
・各パラメータのキーと値のペアには、接頭辞として、"ep_"を付けてください。
・同一のパラメータに複数の値を設定することも可能です。記述ルールに則って、パラメータを複数記述してください。
?ep_パラメータ名1=パラメータ1の値1&ep_パラメータ名1=パラメータ1の値2
・複数のパラメータに値を設定することも可能です。記述ルールに則って、パラメータを複数記述してください。
?ep_パラメータ名1=パラメータ1の値&ep_パラメータ名2=パラメータ2の値
シート番号の設定ルール
ダッシュボードを開いた際に特定のシートを初期表示させる設定ルールです。
ダッシュボードを開いて、表示したいシート番号を確認してください。
記述ルール
以下の形式でURLを設定することで、特定のシートを初期表示させることができます。
https://dashboard.hrmos.co/dashboards/{ダッシュボードID}?es=シート番号
仕様
・シート番号 には、ダッシュボードのシートの表示順(左から1, 2, 3...)を指定してください。
・パラメータ設定とシート指定は併用できます。
?ep_パラメータ名1=パラメータ1の値&es=シート番号
注意点・補足
・本機能で指定可能なパラメータは、事前に作成済みで、ダッシュボード公開時点で存在するものに限定されます。
なお、ダッシュボードに存在しないパラメータ名が設定された場合は、無視されます。ダッシュボードの表示や動作には影響しません。
・ダッシュボードの閲覧権限がない場合は、エラーとなり、ダッシュボードを開くことができません。
・記述ルールで説明の通り、パラメータは複数連携することができますが、URLの長さ(文字数)には制約があります。
ダッシュボードが期待通りに表示がされない場合、URLが長くなっていないか、ご確認ください。
※ 制約はご利用の環境によって異なります。
・パラメータはURLに記述されます。設定情報の取り扱いには十分気をつけてください。