※掲載内容は 2022/9/6 時点の情報です
誰がこの機能を使用することができますか?
管理者/一部の権限グループ
概要
会社タブ >「データモデル」に、配属日から現在までの部署・役職の滞留期間など「特定日付(開始日)から現在までの経過期間」を算出できる、『経過期間(自動計算)』のカスタムフィールドを追加できます。
また、滞留期間として利用シーンが多い「主務の部署滞留期間」と「主務の役職滞留期間」を算出しやすくするため、データセットにて、現在の主務の『部署配属日』と『役職配属日』が表示できます。
・「経過期間(自動計算)」フィールドは、カスタムセクションのみで利用できます。
標準項目では利用いただけません。
・「経過期間(自動計算)」フィールドは、同セクションに「テキスト(日付)」フィールドがあることが利用条件となります。同セクションに「テキスト(日付)」フィールドが存在しない場合は、利用いただけませんのでご留意ください。
「経過期間(自動計算)」のフィールドは、権限設定次第で、Employee(社員画面)のプロフィールや「チーム」タブに表示したり、Admin(管理画面)で特定の権限ユーザーに閲覧させたりすることができます。
「主務の部署滞留期間」を表示した場合のイメージ(チーム画面)
※1. 「チーム」タブの設定方法については、<こちら>をご確認ください。
※2. 組織長・部下情報の権限保有者が「チーム」タブを利用する方法は、<こちら>をご確認ください。
活用例
- 部署や役職の滞留期間を自動算出し、人事が異動配置・昇進の判断の参考にする。
- 組織長が「チーム」タブにおいて、配下メンバーのプロジェクトの経験年数を自動算出したデータを表示し、プロジェクト体制の検討を行う。
- その他、「評価の滞留期間」「スキル経験年数」などの期間の算出。
詳細
「経過期間(自動計算)」フィールドを活用して、滞留期間を算出する方法をご紹介します。
例として、現在の主務の「部署滞留期間」と「役職滞留期間」を算出します。
- データモデルで、「テキスト(日付)」と「経過期間(自動計算)」のカスタムフィールドを作成
- 「テキスト(日付)」フィールドに、現在の主務の『部署配属日』と『役職配属日』をCSV一括登録
- 登録した『部署配属日』と『役職配属日』から、「部署滞留期間」と「役職滞留期間」が自動算出
1. データモデルで、「テキスト(日付)」と「経過期間(自動計算)」のカスタムフィールドを作成
1. Admin(管理画面)>「会社」タブ >「データモデル」>「社員情報」より、任意のカスタムカテゴリ・セクションをそれぞれ作成します。
カスタム項目の作成方法は<こちら>をご参照ください。
(例)カテゴリ「主務の部署・役職の滞留期間」、セクション「滞留期間」
2. 作成した「滞留期間」セクションに、以下4つのカスタムフィールドを追加します。
①部署滞留期間の計算対象となる『部署配属日』を登録するためのフィールドを、「フィールドのタイプ:テキスト(日付)」にて追加。
②『部署滞留期間』を算出するためのフィールドを、「フィールドのタイプ:経過期間(自動計算)」にて追加。
「開始日のフィールド」には、『部署配属日』のフィールドを選択してください。
③ ①と同様に、『役職配属日』のフィールドを追加。
④ ②と同様に、『役職滞留期間』のフィールドを追加。
「開始日のフィールド」には、『役職配属日』のフィールドを選択してください。
「経過期間(自動計算)」は、「テキスト(日付)」のフィールドが登録されているカスタムセクションにおいてのみ、選択できるフィールドのタイプです。
また、「開始日のフィールド」で選択できるフィールドは同セクションのみとなります。同セクションに「テキスト(日付)」のフィールドが存在しない場合は選択できません。
【上記でセクション・フィールドを作成した場合のイメージ画像】
2. 「テキスト(日付)」フィールドに、現在の主務の『部署配属日』と『役職配属日』をCSV一括登録
1. Admin(管理画面)>「社員」タブにて、データセットを作成します。
データセットの作成方法は<こちら>をご参照ください。
①名称の登録:(例)主務の部署・役職
②検索条件の登録:(例)業務情報 > 現在(基準日時点)の主務 > 部署 が「入力あり」の社員
③表示フィールドの登録:『部署配属日』と『役職配属日』を選択
④並び替え:任意で変更して登録
2. 表示したデータセットをCSVファイルにエクスポートします。
3. 「社員」タブ >「社員の操作」>「社員の一括編集(ファイル)」をクリックします。
「カテゴリ:主務の部署・役職の滞留期間」、「セクション:滞留期間」、「編集方法:データの編集」を選択して、「テンプレート(.csv)のダウンロード」をクリックします。
4. テンプレートに「社員コード」、「適用日」、手順2でエクスポートした『部署配属日』、『役職配属日』をそれぞれ貼り付けます。「滞留期間」の項目は空欄のまま保存します。
5. ファイルアップロード画面にて、手順4で保存したファイルを選択して「アップロード」をクリックします。
次の画面でアップロードしたファイルに問題がなければ、「インポート」をクリックするとインポートが開始します。
3. 登録した『部署配属日』と『役職配属日』から、「部署滞留期間」と「役職滞留期間」が自動算出
インポートが完了すると、登録した『部署配属日』と『役職配属日』から現在までの「部署滞留期間」と「役職滞留期間」がそれぞれ自動計算されます。
・滞留期間の終了日は、現在日付となります。カスタムフィールドにて終了日を登録していても、現在までの滞留期間が計算されます。
「表示基準日」を指定した場合は、指定した日付を終了日として自動計算します。
・滞留期間が1ヶ月未満の場合は、「0ヶ月」と表示されます。
滞留期間を再計算する場合は、作成したカスタムフィールドの『部署配属日』と『役職配属日』にそれぞれの「配属日」を再度登録してください。
権限設定
「経過期間(自動計算)」フィールドを、Admin(管理画面)において管理者以外の権限ユーザーに閲覧させる場合や、Employee(社員画面)において社員に閲覧させる場合は、閲覧権限設定を行ってください。
それぞれの権限設定については、以下のページをご確認ください。
<Admin(管理画面)の権限設定>
<Employee(社員画面)の権限設定>
※滞留期間の対象となる「テキスト(日付)」のフィールドが「閲覧不可」の場合は、「経過期間(自動計算)」も算出不可( --- 表示)になりますので、ご留意ください。
注意点
データセットで取得できる、現在の主務の『部署配属日』と『役職配属日』は、それぞれ下記の考え方に基づいています。
「人事異動」カテゴリに表示される日付とは異なる場合がありますので、ご注意ください。
・部署配属日:現在の主務に配属された日
・役職配属日:現在の役職に抜擢された日
※兼務は考慮しません
(例)2022年08月01日時点で、主務の部署「営業本部」、役職「部長」の社員の場合、
・部署配属日:2022年04月01日
・役職配属日:2021年10月01日
となります。
この機能を適用するには?
HRMOS CORE内に、本アップデート内容が自動的に追加されます。
お客様にて、データモデルのカスタムセクションにおいて「テキスト(日付)」と「経過期間(自動計算)」のフィールドの登録が必要です。
※「経過期間(自動計算)」フィールドは、同セクションに「テキスト(日付)」フィールドがあることが利用条件となります。同セクションに「テキスト(日付)」フィールドが存在しない場合は、利用いただけませんのでご留意ください。