概要
本記事では、カスタム通知機能を利用してでできること、および設定方法について説明します。
「カスタム通知」とは、社員情報の登録や更新が発生した際、任意の条件でメール・Slack・Webhook経由で通知を受信することができる機能です。
HRMOS COREの画面上からノーコードで設定することができます。
※Slack経由で通知する場合は、事前にSlack連携が必要です。設定方法は<こちら>をご確認ください。
・カスタム通知を利用される際は、事前に通知テストを行なっていただくことをおすすめします。
・カスタム通知機能には、通知回数の上限はありません。
・カスタム通知の通知時刻は午前10時頃です。
※通知時刻は変更となる場合がございます。予めご了承ください。
目次
・権限設定
・カスタム通知の作成
-「社員を登録されたら」の設定方法
-「指定のセクションが更新されたら」の設定方法
-「指定の日付フィールドに応じて」の設定方法
-「人事異動に応じて」の設定方法
-「社員の異動が登録されたら」の設定方法
・カスタム通知の編集
・Slack連携
・Webhook連携
・通知サンプル
・通知に利用できる変数
・注意点
権限設定
カスタム通知機能は、Admin画面>会社タブ>カスタム通知画面より設定することができます。
管理者以外のアカウントが設定内容の閲覧や編集を行う場合は、Admin権限グループの設定において、「カスタム通知設定」に対する閲覧・編集権限の付与が必要です。
カスタム通知を作成する場合は、「社員情報のデータモデルの操作」の閲覧権限も必要です。
Admin権限グループの設定については<こちら>をご確認ください。
カスタム通知の作成
1. Admin>会社タブ>カスタム通知設定をクリックします。
2. 画面右上の「+」ボタン、もしくは1件も作成していない場合は「カスタム通知を作成」をクリックします。
3. 「通知名」の設定とトリガーとなる「条件」を選択します。
「社員を登録されたら」の設定方法
トリガーとなる条件で「社員を登録されたら」を選択した場合の設定方法を説明します。
1. 「通知」の設定を行います。
通知手段:「メール」「Slack」「Webhook」のいずれかを選択します。
※Slackを選択するためには、事前にSlack連携の設定が必要です。
通知先社員:社員コード、または氏名(部分一致)で通知する社員を選択します。
通知先メーリングリスト:メーリングリストのアドレスを入力します。
2. 通知文面の設定をします。
デフォルトで、トリガー対象に設定した社員の社員コード・氏名・社員詳細画面のURLが反映しています。必要に応じて編集してください。
3. 「保存」をクリックすると設定が完了し、作成したカスタム通知が有効になります。
「指定のセクションが更新されたら」の設定方法
トリガーとなる条件で「指定のセクションが更新されたら」を選択した場合の設定方法を説明します。
1. 「セクション」のプルダウンから、対象とするセクションを選択します。
2. 「絞り込み」の設定をします。
雇用形態区分と在籍状況のステータスのそれぞれについて、対象に含まない項目のチェックを外し、対象とする範囲の絞り込みを行います。
3. 「通知」の設定をします。
通知手段:「メール」「Slack」「Webhook」のいずれかを選択します。
※Slackを選択するためには、事前にSlack連携の設定が必要です。
通知先社員:社員コード、または氏名(部分一致)で通知する社員を選択します。
通知先メーリングリスト:メーリングリストのアドレスを入力します。
4. 通知文面の設定をします。
デフォルトで、トリガー対象に設定した社員の社員コード・氏名・トリガーに設定したセクションのURLが反映しています。必要に応じて編集してください。
5. 「保存」をクリックすると設定が完了し、作成したカスタム通知が有効になります。
「指定の日付フィールドに応じて」の設定方法
トリガーとなる条件で「指定の日付フィールドに応じて」を選択した場合の設定方法を説明します。
1. 「フィールド」と「タイミング」を設定します。
フィールド:対象のフィールドをプルダウンから選択します。
タイミング:当日、または任意の日付を指定します。
任意の日付は、年, 月, 日を組み合わせて設定できます。(2025年1月アップデート)
2. 「絞り込み」の設定をします。
雇用形態区分と在籍状況のステータスのそれぞれについて、対象に含まない項目のチェックを外し、対象とする範囲の絞り込みを行います。
3. 「通知」の設定をします。
通知手段:「メール」「Slack」「Webhook」のいずれかを選択します。
※Slackを選択するためには、事前にSlack連携の設定が必要です。
通知先社員:社員コード、または氏名(部分一致)で通知する社員を選択します。
通知先メーリングリスト:メーリングリストのアドレスを入力します。
4. 通知文面の設定をします。
デフォルトで、トリガー対象に設定した社員の社員コード・氏名・トリガーに設定したセクションのURLが反映しています。必要に応じて編集してください。
5. 「保存」をクリックすると設定が完了し、作成したカスタム通知が有効になります。
「人事異動に応じて」の設定方法
トリガーとなる条件で「人事異動に応じて」を選択した場合の設定方法を説明します。(2025年2月27日〜提供開始)
組織図で人事異動が発生する社員を通知することができます。
1. 「トリガーの条件」と「タイミング」を設定します。
トリガーの条件:人事異動に応じて
タイミング:当日、または任意の日付を指定します。
任意の日付は、年, 月, 日を組み合わせて設定できます。
2. 「絞り込み」の設定をします。
雇用形態区分と在籍状況のステータスのそれぞれについて、対象に含まない項目のチェックを外し、対象とする範囲の絞り込みを行います。
3. 「通知」の設定をします。
通知手段:「メール」「Slack」「Webhook」のいずれかを選択します。
※Slackを選択するためには、事前にSlack連携の設定が必要です。
通知先社員:社員コード、または氏名(部分一致)で通知する社員を選択します。
通知先メーリングリスト:メーリングリストのアドレスを入力します。
4. 通知文面の設定をします。
デフォルトで、トリガー対象に設定した社員の社員コード・氏名・人事異動日が反映しています。必要に応じて編集してください。
5. 「保存」をクリックすると設定が完了し、作成したカスタム通知が有効になります。
・組織図で「異動者」に登録されている社員が対象となります。
・人事異動対象の社員1名ずつ通知されます。対象の社員をまとめて通知することはできません。
「社員の異動が登録されたら」の設定方法
トリガーとなる条件で「社員の異動が登録されたら」を選択した場合の設定方法を説明します。(2025年5月22日〜提供開始)
Admin画面の組織図で、「社員の異動」が登録(アップデート)されたら通知されます。
過去日付の人事異動や未来日付の人事異動の登録にも適用されます。
1. 「トリガーの条件」を設定します。
トリガーの条件:社員の異動が登録されたら
※ タイミングは設定できません。通知タイミングは、「社員の異動」がアップデートされた直後となります。
2. 「絞り込み」の設定をします。
雇用形態区分と在籍状況のステータスのそれぞれについて、対象に含まない項目のチェックを外し、対象とする範囲の絞り込みを行います。
3. 「通知」の設定をします。
通知手段:「メール」「Webhook」のいずれかを選択します。
通知先社員:社員コード、または氏名(部分一致)で通知する社員を選択します。
通知先メーリングリスト:メーリングリストのアドレスを入力します。
4. 通知文面の設定をします。
デフォルトで、トリガー対象に設定した社員の社員コード・氏名・人事異動日が反映しています。必要に応じて編集してください。
5. 「保存」をクリックすると設定が完了し、作成したカスタム通知が有効になります。
・「人事異動に応じて」とは異なり、「社員の異動」を更新する度に通知されます。
通知条件・通知タイミングをご理解のうえ、設定を行なってください。
・組織図で「異動者」に登録されている社員が対象となります。
・人事異動対象の社員1名ずつ通知されます。対象の社員をまとめて通知することはできません。
補足
- 「トリガー対象の社員に通知する」機能はありません。
カスタム通知の編集
作成したカスタム通知は、設定内容を編集することができます。
1. Admin>会社タブ>カスタム通知設定をクリックします。
2. 編集するカスタム通知の名称をクリックします。
3. 右上の「編集」をクリックすると、設定内容を編集することができます。
作成したカスタム通知は複製・削除ができます。
複製・削除する場合は、3点リーダーをクリックして、「複製」または「削除」をクリックします。
4. 「保存」をクリックすると、編集が完了し、編集したカスタム通知が有効になります。
Slack連携
デフォルトの通知手段はメール・Webhookのみです。通知手段にSlackを追加する場合は、Slack連携の設定が必要です。
1. Admin>会社>外部連携をクリックし、Slack連携画面の「連携」ボタンをクリックします。
2. 連携させるワークスペースを選択し、画面に従ってアクセスを許可します。連携が完了すると連携ステータスが「連携済み」になります。
3. 連携完了直後は「選択できるチャンネルがありません」と表示されます。手順4に進み、Slackチャンネルの設定を行ってください。
4. 通知先のSlackチャンネルの設定>integration(インテグレーション)画面>Add an App(アプリの追加)より、HRMOS COREのアプリを追加します。
※イメージ画面
追加するアプリは「HRMOS CORE」を選択してください。
※「HRMOS目標・評価」など、他のHRMOS関連アプリも表示される場合は、別のアプリを選択しないようにご注意ください。
5. HRMOS COREのカスタム通知の通知先チャンネル選択画面で、通知先チャンネルを選択します。
※検索窓より部分一致で検索できます。6. 「保存」をクリックすると設定が完了します。
Webhook連携
すべてのトリガーで、Webhook通知を利用することができます(2025年2月〜)。
通知手段で「Webhook」を選択し、Webhook連携で通知することができます。
1.HRMOS COREのカスタム通知設定における「通知手段」で「Webhook」を選択します。
2. 「URL」「トークン」をそれぞれ設定し、「保存」をクリックします。
【URL】
通知先となるURLです。
※ httpsから始まるURLのみ対応しています。
【トークン】
HRMOSからのリクエストであることを確認のために使用する値です。
※自動生成ボタンよりランダムな文字列を自動生成することができます。
3. 保存すると、設定した内容が表示されます。
※トークンは***でマスキングされているため、「表示」をクリックすると設定した値が表示されます。
Webhook連携のための技術情報は、以下のページをご確認ください。
https://core.hrmos.co/doc/api/index.html
通知サンプル
メール通知・Slack通知のそれぞれについて、以下のような通知が届きます。
※トリガーの種類に応じて、メールの件名が変わります。件名は変更できません。
| トリガー種別 | メール通知 | Slack通知 |
社員を登録されたら |
||
指定のセクションが更新されたら |
||
指定の日付フィールドに応じて |
通知に利用できる変数
通知に利用できる変数と使用できるトリガーの一覧は以下の通りです。
| 変数 | 変数の内容(情報) | 使用できるトリガー |
| {code} | トリガー対象の社員コード | すべてのトリガー |
| {name} | トリガー対象の社員氏名 | すべてのトリガー |
| {peopleId} | トリガー対象の社員ID | すべてのトリガー |
| {detailUrl} | トリガー対象の社員詳細画面(Employee)のURL | すべてのトリガー |
| {adminDetailUrl} | トリガー対象の社員詳細画面(Admin)のURL | すべてのトリガー |
| {sectionUrl} | トリガーに指定されているセクション画面(Employee)のURL | ・指定のセクションが更新されたら |
| {adminSectionUrl} | トリガーに指定されているセクション画面(Admin)のURL | ・指定のセクションが更新されたら |
| {transferDate} | トリガー対象の社員の異動日 | ・人事異動日に応じて |
| {adminTeamChartUrl} | 組織図画面(Admin)のURL | ・人事異動日に応じて ・社員の異動が登録されたら |
| {contractOffice} (2026年1月アップデート) |
現在適用中履歴の雇用条件 > 勤務地名 | すべてのトリガー |
| {contractEmployStatus} (2026年1月アップデート) |
現在適用中履歴の雇用条件 > 雇用形態名 | すべてのトリガー |
| {contractEndAt} (2026年1月アップデート) |
現在適用中履歴の雇用条件 > 雇用期間終了日 | すべてのトリガー |
| {curRootDeptName} (2026年1月アップデート) |
0階層の組織名称 | すべてのトリガー |
| {curPostDeptName} (2026年1月アップデート) |
現在の主務の部署名 | すべてのトリガー |
| {curAddPost1DeptName} {curAddPost2DeptName} {curAddPost3DeptName} {curAddPost4DeptName} {curAddPost5DeptName} (2026年1月アップデート) |
現在の兼務の部署名(1〜5) ※兼務の配属がない場合は、「---」と表示されます。 |
すべてのトリガー |
| {trgPostDeptName} (2026年1月アップデート) |
異動後の主務の部署名 | ・人事異動日に応じて ・社員の異動が登録されたら |
| {trgAddPost1DeptName} {trgAddPost2DeptName} {trgAddPost3DeptName} {trgAddPost4DeptName} {trgAddPost5DeptName} (2026年1月アップデート) |
異動後の兼務の部署名(1〜5) ※兼務の配属がない場合は、「---」と表示されます。 |
・人事異動日に応じて ・社員の異動が登録されたら |
注意点
※1. 「カスタム通知」機能は、カスタム通知機能の作成画面で「保存」をクリックした時点から有効になります。
「有効/無効」の切り替えは行えません。無効にする場合は、カスタム通知を削除してください。
※2. 通知先をメールに設定した場合、HRMOS COREのアカウント>基本情報>メールアドレスに登録されているメールアドレス宛に通知されます。
アカウントの利用状況のステータスが「利用中」「利用制限」以外になっている場合は、通知先に設定されていても通知は届きません。
※3. 通知先のメーリングリストは、5件まで自由に設定でき、HRMOS COREの組織図の部署>部署情報>基本情報の「メーリングリスト」に登録されていないメーリングリストも設定できます。
※4. 通知手段は「メール」「Slack」のいずれか一つを設定することができます。
※5. 通知文面に引用できる「社員ID」は、各社員のアカウントに自動的に割り当てられている19桁の数字です。
<サンプル画像>※6.通知文面における{detailUrl}は、Employee画面のURLとなっております。
通知文面にAdmin画面のURLを記載する場合は、適宜{peopleId}を用いた文面を作成してください。
※7. 作成したカスタム通知を複製した場合は、設定内容を変更してから「保存」操作を行なってください。設定内容を変更せずに「保存」操作を行うと、同一内容のカスタム通知が作成され、重複して通知されるようになります。